2012年03月03日

#061 バフェット氏の手紙に学ぶこと。金は魅力的な投資対象か?

先日(2/25)、米バークシャー ハサウェイ社の株主への手紙、通称「バフェットからの手紙」2011年版 が公開されました。

今回はその内容を一部取り上げて、"楽しい投資 Podcast" をお届けいたします。


[ 金(ゴールド)は魅力的な投資対象なのか? ]

金価格は現在、歴史的な高水準にあります。

2月25日に公開された、バークシャーの株主に宛てた手紙 (Shareholder Letter)、通称「バフェットからの手紙」でも、金投資について言及されていました。

結論からいって、バークシャー ハサウェイ会長としてのバフェット氏は、金投資を好みません。

バフェット氏は投資対象としての金を、「何かを生み出すことはないが、将来どこかの誰かが高く買ってくれるであろうことを期待して投資する資産」というカテゴリに分類しています。

その理由に挙げているのは、まず、産業用としての用途が限られていること、そして再生産がなされない類の資産であること、のふたつです。

世界中の金をすべて集めて溶かし固めたとしたら、一辺が21メートル強の立方体ができます。野球場のインフィールド(内野)部分にすっぽりはまる程度の大きさと想像してみれば分かりやすいかもしれません。

重さにして17万トン。1オンス1,750ドルと仮定すれば、その価値は9兆6千億ドルとなります。

これだけの価格の付く資産と等しいものは、と考えてみます・・・


※続きはどうぞラジオをお聴き下さいませ。





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http://1tpc.up.seesaa.net/image/toushi20120303BuffettLetter.mp3
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<まとめ といいますか手紙を読んでの感想です>

バフェット氏の言動を盲信することはいけません。特定の人物への過度の依存心は危険です。そう努めて自戒しているつもりではあるのですが、興味深い人物であることはやはりたしかです。

今回の手紙のなかで世界中のメディアが一番大きく取り上げたのは彼の後継者問題についてでした。しかし僕たち投資家にとって、学ぶべき大切なところは他の所にある、というのが僕の個人的な感想です。

すでに齢八十一のバフェット氏です。彼の存命中に学べるだけ学んでおこうと思うのです。

(庄司)
posted by SHOJI at 23:36| Comment(0) | Podcast | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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