2015年03月30日

決定的なタイミングをあなたはとらえられるか(株式投資実験報告-第3回)

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第1部:日経平均とTOPIXについて
実験ファンドの基準価格推移グラフ(日経平均、TOPIXと比較)を見ていて思ったのだが、2002年から2008年まではTOPIXも日経平均も歩調を合わせている。米住宅バブル崩壊からの回復の過程で、日経平均がTOPIXを引き離している。なぜだろう?

第2部:決定的なタイミング、クリティカルな年の重要な15日間について
・2001年末、TOPIX連動型投信に100万円投資した場合、13年後の2014年末には元本163.5万円となった。+63.5%である。
・この13年間で最もリターンが大きかったのは2013年の+54%だった。
・2013年において最も株価が上げた上位15日間を考えてみる。仮にこのタイミングを逃したらどうなったか?

実験レポート・ダウンロード
・株式投資実験レポート2014年版は、楽しい投資研究所HPからダウンロードしていただけます。こちらからどうぞ

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2015年03月15日

投資のリターンの大部分は絶望のどん底のなかから生まれる

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今回のラジオのテーマ
前回に引き続き、株式投資実験の結果報告(といいますか途中経過報告)を行います。

取り上げるテーマは主にふたつです。
・株式投資実験から得られたもの
・IFRSを任意適用する日本企業経営者の意図

投資実験のなかで考えたこと、気付いたこと
・2008〜2009年頃に取得した会社の株のリターンが大きい(株価が上昇して大きな含み益が出ている)。
・皆が絶望に沈んでいる時期が最高の投資タイミング、というのは正しかった。ただ、その絶望のなか積極的に動くのはたしかに難しかった。精神的にタフでなければ(あと、そのとき十分なキャッシュを持っていないことには)できたものではない。
・ある意味、米住宅バブルの崩壊・世界中を巻き込んでの信用危機、という悪夢の数年間があったからこそ、実験ファンドの現在があるといえる。
・今にして思えば、当時もっともっと積極的に動いておけばよかったとは思うが、あのときはこれで精いっぱいだったのだ。投資のリターンの大部分は絶望のどん底のなかで生まれるのだと体で理解できたのが一番の収穫だった。

ラジオ音声


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2015年03月08日

投資家は決算書を読むことで経済的果実を得られるのか?答え:YES

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今回のラジオのテーマ
株式投資実験から得られた洞察をお届けいたします。
2014年末で実験期間は丸13年になりました。

実験レポートの要約
・実験のテーマは、決算書(主に有報)を読み込んで投資先を選別、長期投資に徹することで、長期的に市場全体を上回るリターンを得られるか否か、というもの。
・2014年は市場全体に勝った。市場全体(TOPIX)が+9.4%であったのに対して、実験ファンドの利回りは+19.5%である。二桁の差をつけての圧勝といっていいのではないか。
・実験期間は2014年末で丸13年となった。実験結果は当初の仮説を支持するものとなった(なっている)。
・直近13年間を見れば、インフレ/デフレ調整後USドル換算後では、実験ファンドは複利ベース年率+7.2%のリターンを得た(円建てでは+6.5%)。一方、日本株は市場全体で見て複利ベース年率+4.5%のリターンである(円建てでは+3.9%)。
・なぜ勝てたのか?市場全体に比べて収益性高く、財務の足腰が強い会社群を選んで投資し続けてきたのだから、当然の結果ともいえる。

結論
・決算書をしっかり読んで投資先を選別した結果、市場全体を大きく上回る成果が得られている。決算書を読み込むことは、投資家に追加的な経済的リターンをもたらす合理的な行動といえそうだ。

ラジオ音声


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