2008年06月14日

#047 『バフェット氏のヨーロッパ企業物色ツアー の話』

バフェット氏がヨーロッパへ出張中だそうだ。

聞けばヨーロッパの各国を回って買収対象として魅力的な会社を探すのが目的らしい。

スイス、ドイツ、イタリア、スペインを旅して回るそうだ。いいなあ。


バフェット氏がヨーロッパ企業の買収意欲を高めていることの背景には、USドルの価値下落リスクがある。

この世界一の投資家は前々からUSドルの価値毀損に対する警鐘を鳴らしてきた。

実際、ここのところのドル安はバフェット氏の資産を大きく侵食してきているはずだ。

なので彼がドル安リスクに対するヘッジが必要と考えるのも当然の話。

彼が率いる投資会社バークシャーが昨年、イスラエルの金属加工会社イスカールを買収したのもこういった流れがあるのだろう。

イスカール案件は、バフェット氏による初の米国外企業の大型買収と騒がれたが、それに続く企業買収も米国外のものとなる可能性が高い。

バフェット氏の資本(キャピタル)が米国外に向かっている。

これを僕はバフェッツ キャピタル フライト(Buffett's Capital Flight:バフェット氏の資本国外逃避)と勝手に名付けた。

アメリカからの資本流出はこれからさらに本格化する可能性が高い、と見ている。


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posted by SHOJI at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | Podcast | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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