2007年09月22日

#038 『最大の危機と最大の好機、の話』

いま、住宅バブルに踊った人々が深手を負っている。
過大なリスクを背負って大きなゲインを狙った存在は、いまや青息吐息の
状態だ。

分不相応のリスクを背負ったファンドは、思惑がはずれれば容易に命を
奪われる。
そういったファンドに投資していた金融機関も、損失をこうむる。

今回のキーワードのひとつが「証券化」だ。

信用度の低い債権が証券化され、リスクが次々と転化される。

複雑な仕組みとなり、結果として、本当のリスクがどこにあるのか、はた目
にはまるで分からなくなる。

正体不明なものほど、人間の不安感、恐怖心をかきたてるものはない。

いま、世界を覆うサブプライム・クライシスは、不安心理の連鎖が形と
なったものだと考える。

土地バブル崩壊後の、不良債権に苦しんだ、かつての日本に似ている。
グリーンスパン前FRB議長は、いまの様相を以前の株価暴落「ブラックマン
デー」に酷似していると述べた。なるほど。

不安心理が世界を覆い、株価が下げに下げたあの時期は、いまにして思えば、
私たち投資家にとって、最高の好機(チャンス)であったということも、
覚えておきたいものではある。[SHOJI]


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posted by SHOJI at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | Podcast | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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