2015年09月25日

イスタンブルより愛を込めて IV - イスタンブルの猫

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イスタンブルの金角湾に臨む公園からお届けします。
今回の内容は主に次の通りです。

・日経平均暴落について思うこと
・FRBの本質について思うこと
・イスタンブルは猫の帝都らしきこと

キュートな猫画像を見ながら、どうぞ。

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イスタンブルより愛を込めて III - アザーンを聞きながら

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旅ラジオ、イスタンブル編の第3回です。
※投資の話はございません。

イスタンブルのスルタンアフメットジャーミィとアヤソフィアの間から、お届けします。
アザーンを聞きながら、どうぞ。


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2015年09月23日

イスタンブルより愛を込めて II - ブルーモスク

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早朝のイスタンブルより、ブルーモスクの美しさについて語ります。投資の話ではありません。
多少息切れしているのは、坂道を上って来たためです。イスタンブルは坂の多い街なのです。


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イスタンブルより愛を込めて I - 憧れのボスフォラス

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トルコはイスタンブル、ボスフォラス海峡沿いの野外スタジオよりお送りしています。

今回は、次のようなお話をお届けします。

・地政学上の要衝としてのイスタンブルについて
・テクノロジーの進歩と都市の重要性について
・トルコへの投資について(とくにトルコリラについて)


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2015年04月06日

タイ・ラジオ:市場参加者は逃げ足が速い(株式投資実験報告・第4回)

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今回は、タイのデュシタニ・ホアヒン・スタジオ(Dusit Thani Hua Hin Hotel)からお送りしています。

第1部:決定的なタイミングについて
・最良の年のベスト15日間と、最悪の年のワースト15日間を比べて見たところ、1日当たりの変動率は、下げるときの方が圧倒的に大きかった。2013年のベストは6月10日で+5.2%、対して2008年のワーストは10月16日の△9.6%である。市場参加者は逃げ足が速いのだ。

第2部:米住宅バブルが破裂する前の株価上昇期(暴落直前)に感じたことについて
・そしてその後に学んだことについて。

第3部:Hua Hinより近況報告
今回のラジオはタイのホアヒンよりお届けしています。
・近況報告。きれいな海と美しい月、すごいホテル。

実験レポート・ダウンロード
・株式投資実験レポート2014年版は、楽しい投資研究所HPからダウンロードしていただけます。こちらからどうぞ

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2015年03月30日

決定的なタイミングをあなたはとらえられるか(株式投資実験報告-第3回)

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第1部:日経平均とTOPIXについて
実験ファンドの基準価格推移グラフ(日経平均、TOPIXと比較)を見ていて思ったのだが、2002年から2008年まではTOPIXも日経平均も歩調を合わせている。米住宅バブル崩壊からの回復の過程で、日経平均がTOPIXを引き離している。なぜだろう?

第2部:決定的なタイミング、クリティカルな年の重要な15日間について
・2001年末、TOPIX連動型投信に100万円投資した場合、13年後の2014年末には元本163.5万円となった。+63.5%である。
・この13年間で最もリターンが大きかったのは2013年の+54%だった。
・2013年において最も株価が上げた上位15日間を考えてみる。仮にこのタイミングを逃したらどうなったか?

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2015年03月15日

投資のリターンの大部分は絶望のどん底のなかから生まれる

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今回のラジオのテーマ
前回に引き続き、株式投資実験の結果報告(といいますか途中経過報告)を行います。

取り上げるテーマは主にふたつです。
・株式投資実験から得られたもの
・IFRSを任意適用する日本企業経営者の意図

投資実験のなかで考えたこと、気付いたこと
・2008〜2009年頃に取得した会社の株のリターンが大きい(株価が上昇して大きな含み益が出ている)。
・皆が絶望に沈んでいる時期が最高の投資タイミング、というのは正しかった。ただ、その絶望のなか積極的に動くのはたしかに難しかった。精神的にタフでなければ(あと、そのとき十分なキャッシュを持っていないことには)できたものではない。
・ある意味、米住宅バブルの崩壊・世界中を巻き込んでの信用危機、という悪夢の数年間があったからこそ、実験ファンドの現在があるといえる。
・今にして思えば、当時もっともっと積極的に動いておけばよかったとは思うが、あのときはこれで精いっぱいだったのだ。投資のリターンの大部分は絶望のどん底のなかで生まれるのだと体で理解できたのが一番の収穫だった。

ラジオ音声


実験レポート・ダウンロード
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2015年03月08日

投資家は決算書を読むことで経済的果実を得られるのか?答え:YES

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今回のラジオのテーマ
株式投資実験から得られた洞察をお届けいたします。
2014年末で実験期間は丸13年になりました。

実験レポートの要約
・実験のテーマは、決算書(主に有報)を読み込んで投資先を選別、長期投資に徹することで、長期的に市場全体を上回るリターンを得られるか否か、というもの。
・2014年は市場全体に勝った。市場全体(TOPIX)が+9.4%であったのに対して、実験ファンドの利回りは+19.5%である。二桁の差をつけての圧勝といっていいのではないか。
・実験期間は2014年末で丸13年となった。実験結果は当初の仮説を支持するものとなった(なっている)。
・直近13年間を見れば、インフレ/デフレ調整後USドル換算後では、実験ファンドは複利ベース年率+7.2%のリターンを得た(円建てでは+6.5%)。一方、日本株は市場全体で見て複利ベース年率+4.5%のリターンである(円建てでは+3.9%)。
・なぜ勝てたのか?市場全体に比べて収益性高く、財務の足腰が強い会社群を選んで投資し続けてきたのだから、当然の結果ともいえる。

結論
・決算書をしっかり読んで投資先を選別した結果、市場全体を大きく上回る成果が得られている。決算書を読み込むことは、投資家に追加的な経済的リターンをもたらす合理的な行動といえそうだ。

ラジオ音声


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ご興味がおありの方は是非どうぞ!

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2014年02月26日

#70 バフェットの敗北

バークシャー会長からの手紙(いわゆるバフェットからの手紙)が公開される季節になりました。個人的にはワクワクしながら手紙の公開を待っています。
今回のラジオは、それに先駆けまして、「バフェットの敗北」と題してお届けいたします。

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2013年10月12日

ロンドン・ラジオ

ロンドンからお届けします、ラジオです。
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2013年09月26日

#68 決算書を読めば、これから上がる株がわかるのですか?

この週末から、少々日本を離れます。遅い夏休みです。フランスとイギリスまで足を
のばして来ます。

滞在するのはパリとロンドン。ロンドンは一〇年ぶり2度目の滞在、パリは初めて。
大英博物館には二日かけます。ルーブル美術館も丸二日かけて見て廻る予定です。楽し
みです。

このような時間と旅費を捻出できるのも、投資を行ってきたおかげです。十数年前に
小さな額から始めた投資が、今では生きていく上で、なくてはならぬ大きな存在となり
ました。バフェット氏、ロジャーズ氏、監査法人の諸先輩方に学んだ知識が、今の自分
を支えてくれています

今回は、次の内容でお届けいたします。

□ご質問「決算書を読めば、これから上がる株がわかるのですか?」
□投資家の知覚には個人差がある理由
□「バフェットの謎」読者さんからのおたよりご紹介
□旅と投資は似ているという話

※iTunesにご登録いただいている方はどうぞ更新ボタンをクリックしてお聴きください。



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2013年01月27日

#67 時間の効用 〜リスクを削り取る〜

投資家にとって時間の持つ意味は決定的に重要です。

投資期間を長期に取ればとるほど、投資家が負担することになるリスクは減少します。
逆に期間が短ければ短いほど、投資家の背負うリスクは大きくなります。要するに、どうなるか分からないのです。

いい方を変えれば、時間を上手に使うことで投資家はリスクを削り取ることが出来るということでもあります。

※iTunesにご登録いただいている方はどうぞ更新ボタンをクリックしてお聴きください。

こちらからもお聴きいただけます


※楽しい投資 Podcast の itunes プレビュー
http://bit.ly/X1Q5Fe

※今回のラジオで言及している Facebookページ
Facebookページ「楽しい投資研究所」
http://on.fb.me/WXvZ4N
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2013年01月19日

#66 続・投資実験レポート2012

前回お伝えしきれなかった、投資実験報告の続きです。
11年間の株式投資実験の中で実践してきまして、これは良かったですよということを、お話ししています。

具体的な話題は次の4点となりました。

・投資先選別の方針。
・これから気をつけたいこと。
・実践してきた会社分析の手続。
・長期投資に忍耐は不可欠。

ではどうぞお聴き下さい!
(庄司)

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2013年01月12日

#65 投資実験レポート2012

2001年末から個人資産の大部分を投じて投資実験を行っている。

実験ファンドを運営する目的は、ひとつの仮説を立証するためである。その仮説とは、「決算書を読み込んで投資先銘柄を選別、バイアンドホールドの長期保有を基本方針とする運用を行えば、市場全体を上回る投資成果が得られるのではないか」というものだ。そのために僕は、個人資産の大部分を投じた実験を行い続けている。

実験を開始してから11年間、結論からいって、市場全体を上回る成果を上げることが出来た。

今回はその実験結果をレポートいたします。




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2013年01月06日

#64「株価に観る民意と天意」と「投資の成否を決めるもの」

今回はふたつのテーマを取り上げて、お送りいたします。
「株価に観る民意と天意」と、「投資の成否を決めるもの。※タイミングではない」です。
極端な金融緩和がすべてを解決すると期待するのは大きな誤りです。僕たち投資家は、近い将来襲いかかってくるかもしれない強烈なインフレに備えておいた方が良い、ということをお話しています。
posted by SHOJI at 23:43| Comment(0) | Podcast | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月20日

ニューヨーク便り

今回は、ニューヨークからお届けいたします。

このたび初めて、ワシントンDCとニューヨークを訪れました。いろんな面があるのでしょうけれど、総じていえば、素晴らしい国だと思いました、アメリカ。

今回のラジオは、9月19日の朝、ニューヨーク7番街(路上)にて収録したものです。
そのままお届けいたします。

ニューヨークを見て回るには、この季節とても良いです。お勧めです。
ではニューヨーク便りとしてのラジオです。願わくば、enjoy!

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2012年04月15日

#062 不合理な21世紀

■本編 [不合理な21世紀]
1990年代、日本の株式は国債に投資した場合に比べて年率平均6%強、高い利回りを得ることができた。株式に投資した者はリスクに応じた高いリターンを手に入れたことになる。いわゆるリスク・プレミアムである。 ※続きはラジオをお聴き下さい。

■近況報告
仕事のためにポータブルWi-Fiを買った。複数の端末を同時接続可能だというので iPod touch もついでに買った。これがまたどちらも便利で驚いています。※続きはラジオにて。

■リスナーさんからのお便りご紹介
庄司さん、いつも楽しくラジオ番組を拝聴させていただいております。
バフェット氏の金のたとえ話はおもしろかったですね。 ※続きはラジオを。

■リスナーさんからのメッセージご紹介
毎日車の中で今までの放送分を聞いてます。
私はたこ焼き屋を経営しているのですが、投資家の方から見る企業、経営者という視点がとても面白く勉強になります。 ※続きはラジオにて。



音源のMP3ファイルはこちらからどうぞ。
□音源データ MP3(ダウンロードして聴く)
http://1tpc.up.seesaa.net/image/radio20120414_1908.mp3
(17.5MB)
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2012年03月03日

#061 バフェット氏の手紙に学ぶこと。金は魅力的な投資対象か?

先日(2/25)、米バークシャー ハサウェイ社の株主への手紙、通称「バフェットからの手紙」2011年版 が公開されました。

今回はその内容を一部取り上げて、"楽しい投資 Podcast" をお届けいたします。


[ 金(ゴールド)は魅力的な投資対象なのか? ]

金価格は現在、歴史的な高水準にあります。

2月25日に公開された、バークシャーの株主に宛てた手紙 (Shareholder Letter)、通称「バフェットからの手紙」でも、金投資について言及されていました。

結論からいって、バークシャー ハサウェイ会長としてのバフェット氏は、金投資を好みません。

バフェット氏は投資対象としての金を、「何かを生み出すことはないが、将来どこかの誰かが高く買ってくれるであろうことを期待して投資する資産」というカテゴリに分類しています。

その理由に挙げているのは、まず、産業用としての用途が限られていること、そして再生産がなされない類の資産であること、のふたつです。

世界中の金をすべて集めて溶かし固めたとしたら、一辺が21メートル強の立方体ができます。野球場のインフィールド(内野)部分にすっぽりはまる程度の大きさと想像してみれば分かりやすいかもしれません。

重さにして17万トン。1オンス1,750ドルと仮定すれば、その価値は9兆6千億ドルとなります。

これだけの価格の付く資産と等しいものは、と考えてみます・・・


※続きはどうぞラジオをお聴き下さいませ。





音源のMP3ファイルはこちらからどうぞ。
□音源データ MP3(ダウンロードして聴く)
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<まとめ といいますか手紙を読んでの感想です>

バフェット氏の言動を盲信することはいけません。特定の人物への過度の依存心は危険です。そう努めて自戒しているつもりではあるのですが、興味深い人物であることはやはりたしかです。

今回の手紙のなかで世界中のメディアが一番大きく取り上げたのは彼の後継者問題についてでした。しかし僕たち投資家にとって、学ぶべき大切なところは他の所にある、というのが僕の個人的な感想です。

すでに齢八十一のバフェット氏です。彼の存命中に学べるだけ学んでおこうと思うのです。

(庄司)
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2012年02月05日

#060 税率低下で利益減少?正しい知識で企業決算と上手に付き合う方法

新コーナー「投資の知恵、先賢の洞察」を設けました。
著名投資家、著名じゃなくても優れた投資家、思想家の言葉をお伝えします。

ずいぶん前、ある大学で臨時講師を務めたことがあります
なかなか自由度が高い状況で、テーマを選ばせてもらえました。

なのでもちろん、投資について、決算書の読み方について、投資理論と会計理論と、著名な投資家達が得た洞察や、今に伝えられる投資の知恵といったことを、お話したことを憶えています。

そんななかで、こんな言葉を紹介しました。

「決算書、財務諸表はビキニの水着に似ている。露わになった部分も興味深いが、真に重要な部分は隠されたところにある」

たしかバートン・マルキール氏の言葉です。

ひと昔前、僕は、この言葉を聞いて(読んで)まさしく!と膝を打ったものです。しかもユーモアを含んで機知に富んだ言葉である!と、素直な心で学生のみなさんにこの言葉を紹介したのです。

で、今思い出して、ふと思うのですが、女子学生も多いなかこんなことを放言するのは、いかに引用とはいえ、もしかしたらセクハラ?と思われたりしないでしょうか。

思い出の中で少々冷や汗をかく気分です。

しかしこの言葉を紹介したとき、目の前に座っていた女子学生さんはにやり、といい笑顔を見せてくれたので、まあよしとしておきたい、と思います。

さて、今回は会計をメインテーマに取り上げます。

「税率低下で利益減少?正しい知識で企業決算と上手に付き合う方法」です。


<本編>
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<結論>
つねづね僕が思いますのは、企業決算において大切なのは、利益がいくらかということよりも、その利益がどのような過程を経て算出されたものなのかという、プロセスの理解であるということ、です。

プロセスを正しく把握、理解することこそが、企業そのものの、ひいては企業価値の正確な理解につながるはず、と信じるためです。


あなたの知的生産活動の一助になれましたら、幸いです。愛を込めて。

(庄司)
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2012年01月29日

#059 投資に最適の時機とは?

先週末に行われたイタリア国債入札、好調だったようで金利が大幅に低下とのニュースがありました。
絶対倒してはならないドミノといった位置づけのイタリア財政です。よかったですね。


突然ですが、ととのいました。

イタリアの金利とかけて「高血圧患者の診断」とときます。

(そのこころは?)

下がってほっとしている。


失礼しました。気を取り直して、本編をどうぞ。


<本編>
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(今回のラジオの主な内容)

・金融庁が投資信託法を見直しの方向で検討を進めているとのこと。個人投資家保護のため、だそうです。

問題になっているのは毎月分配型の投資信託。

このタイプの投信、運用成果はどうあれ、毎月分配されるという仕組みです。

これがセールスポイントになっていたもようだが、実態を見て、何がセールスポイントなのか、という金融商品でもあります(個人的見解です)。

運用で利益が出ていなくても配当を払うというのでは、たこあし配当そのものではないでしょうか。餌がなくて飢餓状態に陥ったタコは自分の脚を食べて飢えをしのぐといいますが(そんな話はうそのようだが)、そういう話です。

もちろん投資する側が得することはありません。得するのは投信を売る側(売って販売手数料を得る側)、運営して信託報酬を得る側、です。

「運用益から分配金が出ていたと思っていたが、投資していた個人が、投信売却時に初めて、元本の大幅目減りに気付く場合も多い」(運用会社の幹部・談)

まさに悲喜劇。無知とは高くつくものです。気をつけましょう。


<まとめ>

・自分が理解できないものには手を出さないようにしよう。

・毎月お金が入って来るから、絶対もうかるからとか、うまい話うますぎる話は、まゆにつばつけて聞こう。

・株式の個別銘柄に投資するというのであれば、株券という紙に投資するのではありません。生きた会社の一部、部分的所有権に投資するのです。

なので、その会社そのものを理解したうえでなければ、投資すべきか否かの判断は下せるはずもありません。投資しようと思っている会社があっても、その会社のことを良く理解できていないのであれば、それは投資にふさわしい時機ではありません。

投資にふさわしい時機は、あなたがその会社のことを深く理解しており、かつ、その価値に見合った価格で(できれば価値を大きく下回る価格で)買える時です。

どちらの条件を外しても、賢明な投資にはなりえないのです。


あなたの知的生産活動の一助になれたら、幸いです。愛を込めて。

(庄司)
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